「繊維コース課題研究発表会」【繊維デザイン科】
2022年1月20日 17時35分1月19日(木)の午前中、今治工業高校の繊維デザイン科・繊維コースの3年生が研究発表会を行いました。個人研究とグループ研究、計8チームが、これまで研究してきたことをプレゼンテーションソフトを用い、実際に制作した作品を提示しながら、丁寧に発表していました。発表や質疑応答など、真剣な中にも、和やかな雰囲気で行われました。
ガンバレ、今工ファミリー!!
1月19日(木)の午前中、今治工業高校の繊維デザイン科・繊維コースの3年生が研究発表会を行いました。個人研究とグループ研究、計8チームが、これまで研究してきたことをプレゼンテーションソフトを用い、実際に制作した作品を提示しながら、丁寧に発表していました。発表や質疑応答など、真剣な中にも、和やかな雰囲気で行われました。
ガンバレ、今工ファミリー!!
1月15日(土)・16日(日)・18日(火)の三日間、今治工業高校繊維デザイン科3年生の「卒業制作展」を今治市の河野美術館で実施しました。
サブタイトル「光り輝く、10色の個性」と題した卒業制作展には、多くの方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
今回展示された作品は、制作テクニックはもちろんですが、コンセプトやモチーフ、感性などが実に生徒らしく、それを日ごろの学習成果として表現している、たいへん見応えあるものでした。
展示数が多いため、すべての作品を詳細にはご紹介できませんが、その一部をご紹介します。どうぞ、ご堪能ください。
ガンバレ、今工ファミリー!!
実習の授業で使用する新設キュービクルを、本校OBの小林徹夫様から寄贈いただきました。そのキュービクルを電気保安協会様の指導の下、本校の電気部員たちが設置のお手伝いをさせていただきました。
設置のお手伝いをできたこと自体、得難い経験ですし、今後は、点検等の実習でも使用する予定です。
こうした、本物のキュービクルを用いて点検等の実習できる公立工業学校は、全国でも今治工業高校だけだはないかとのことです。
ガンバレ、今工ファミリー!!
今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
先週の金曜日の17時過ぎのことです。中央郵便局に用事がありまして車を走らせていますと、本校の生徒数名がそれぞれ自転車を押して歩いておりました。どうしたのかな?と思いながら通り過ぎたのですが、30分後用事も終わり学校に戻る途中、榎橋のたもとの自転車屋さんに先ほどの姿がありました。
これを書いていてふと思い出したことがあります。それは、昨年度卒業した生徒さんのことです。部活動が終わり、自転車で友達と一緒に下校しようとしたところ、友達の自転車がパンクしていました。そこで、その生徒さんも、一緒に自転車を押して途中まで帰ったそうです。その生徒さんは列車通学生で、一つ遅い列車になったとのことでした。
このような今工ファミリーに囲まれて幸せを実感しつつ、 ” 背負った子どもに教えられ ” ではありませんが、「今、お時間よろしいですか?」と先生方が来室された時、「ちょっと待って」と言って、きりのいいところまで作業をしている自分に “ 喝! ”
ではでは、明るく楽しく軽やかに!
1月14日(金)、授業の一環として、今治工業高校繊維デザイン科の3年生がオンラインで他校と結んだ研究発表会を行いました。
研究発表テーマは、『多色顔料捺染について』。
1本20分という限られた発表時間ではありましたが、これまでの生徒たちの研究・実践の足跡がよく分かる発表でした。
研究の過程で感じたこと、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、工夫したことなど、生徒の目線で、生徒の言葉でなされた発表は、見応えがありました。
研究すること自体、大切なことですが、自分たちの研究をどう伝えるかということもこれから求められるスキルです。そういう意味でも今回の経験は、生徒たちが一歩歩みを進めるきっかけになったのではないでしょうか。
ガンバレ、今工ファミリー!!
中継の最後は、笑顔で「さようなら」
昨年末、今治工業高等学校の環境化学科に設置された装置の紹介、第3弾です。
装置は、イオンクロマトグラフです。
これは、先日ご紹介した高速液体クロマトグラフの一種で、移動相に電解質水溶液を用い、試料の水溶液中のイオン成分を検出し、分析する装置です。
イオンクロマトグラフは、河川水や地下水の水質環境基準などに関する各種分析に用いられるそうです。
環境化学科の学習に、大いに役立ってくれることだと思います。
ガンバレ、今工ファミリー!!
昨年末、今治工業高等学校の環境化学科に設置された装置について、以前、ガスクロマトグラフを紹介させていただきましたが、今回は第2弾です。
高速液体クロマトグラフです。
ガスクロマトグラフは、移動相にガス(気体)を用いていましたが、高速液体クロマトグラフは、移動相に水や水溶液といった液体を用いて、それをポンプなどによって加圧し、試料を高性能に分離して成分を検出する装置です。
ちなみに、「クロマトグラフ」は「装置」、「クロマトグラフィー」は「方法」、「クロマトグラム」は「結果の記録や図」のことだそうです。
環境化学科の生徒たちがこの装置を操作している姿が今から楽しみです。
ガンバレ、今工ファミリー!!
1月11日(火)、第3学期のスタートです。
本日の始業式は、体育館ではなく校内放送を用いて行いました。
渡邊校長先生は式辞で、「目標を設定し、取り組むことの大切さ」を述べられました。また、3年生には、残り少ない学校生活を有意義に過ごすこと、1・2年生には、一年の締めくくりである3学期をしっかり目標を持って頑張ることなどをお話しされました。最後に、新型コロナウイルス感染症について、基本的な感染対策をしっかり行うこともお話しされていました。
さぁ、令和3年度の最終学期が動き始めました。
3学期も、ガンバレ、今工ファミリー!!
今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
明日から3学期が始まります。今工ファミリーとの再会がとても楽しみです。ただ、そこは寒苦鳥、式辞はこれからです。
さて、いつの頃からか分からないのですが、曲のテンポが速くて、歌詞がテロップとして画面に出てないと、ついていけなくて歌詞を理解できないことがしばしばです。まあ、私のスペックの問題とは自覚をしているのですが。テレビのトーク番組でもお笑いでも、そのスピードに・・・。
話は変わるのですが、南予の私の田舎の方では、小さい頃、「ありがとう」を「だんだん」とも言っていました。今でも時々、“だんだん”という文字を見ると、“おっ”となり懐かしい思いとともに何かしら親しみを覚えます。ところで、「だんだん」と口に出してみると、私は「だぁん だぁん」とややスローな感じになります。ふと、世間は5Gに移行して、大容量の情報を超高速で伝達できるようになってきていますが、時には「だんだん」のスピード感を意識することも素敵かなと思います。最近読んだ本に、『今を丁寧に繰らす』とか『静かな音で繰らす』とあり、根っこは一緒かなと感じました。では、今日の天晴なお天気を、お天道様「だんだん!」
ではでは、明るく楽しく軽やかに!
昨年の年末、今治工業高校の環境化学科に、いくつかの最新分析装置が設置されました。
今回ご紹介するのは、ガスクロマトグラフです。なかなか、カッコいいです。
ガスクロマトグラフとは、熱して気化させた試料をヘリウムなどの移動相(キャリアーガス)によって検出器に運び、試料に「どのような化合物」が「どれだけの量」含まれているかを検出する装置だそうです。移動相にガス(気体)を用いるところから、ガスクロマトグラフというんですね。
こうした装置を使用して、実習で生徒たちは環境問題等を学習していきます。
ガンバレ、今工ファミリー!!