「直流発電機の特性試験」【電気科】
2021年11月12日 09時25分今回は、電気科の授業「直流発電機の特性試験」を見学しました。生徒たちは、実習室で実験を交えながら学んでいました。
授業では、外部特性曲線、無負荷飽和曲線、界磁電流、誘導起電力など、普段の生活では耳にしない言葉が出てきて戸惑いましたが、生徒たちは、実験を交えた授業に真剣に取り組んでいました。
装置を用いた実験では、界磁電流を少しずつ増加させていった時の誘導起電力の数値と、最大値から界磁電流を少しずつ減少させていった時の誘導起電力の数値には違いがあるという結果になりました。
こうした電気や磁気に関する不思議な現象や法則を目の当たりにして、それらを自らが測定し、仲間と協力して学んでいくことが工業高校の実習の醍醐味だと思います。
ガンバレ、今工ファミリー!!