寒苦鳥の窓 その㉗【AIにもお亥の子さん?】
2021年11月15日 16時15分今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
11月11日は、亥の子だったそうです。
私の田舎では、“おいのこさん”と言っていました。小学生になると、上級生に連れられて家々を回り、亥の子歌を歌いながら藁(わら)を棒状にしたもので地面をたたいてお祝いをして、菓子やお金をいただいたのを覚えています。ただ、自分が小学6年生の時どうだったかは全く記憶に・・・。おぼろげながら次のような歌だったと思います。
「おいのこさんを祝いましょ 一で俵をふんばって 二でにっこり笑うて 三で盃さしおうて 四つ世の中良いように 五ついつものごとくなり 六つ無病息災で 七つ何事ないように 八つ屋敷を???広げ 九つ小倉を???並べ 十でとうとうおさまった。 ??????」
思い出せない箇所もあり、かつ間違っているかもしれませんが、50年も前のことでお許しください。懐かしく思い出されたので紹介させていただきました。
古い奴だとお思いでしょうが、AIが社会を便利にする時代においてこそ、このようなアナログの世界こそ、ますます大事に大切にしていかなければならないのではないかと感じています。
AI(人工知能)は愛(AI)を持って活用する。
ではでは、今週も、明るく楽しく美しく!!