工業各科
6月26日(土)に行われた「高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)四国大会」で、見事、「1・2フィニッシュ」を決めた、片山選手(優勝)、佐藤選手(準優勝)、改めて、おめでとうございます!!
今後、両選手は、全国大会という場で日本各地から集まった猛者たちと「磨き上げた技」を競うことになります。今治工業の代表として、愛媛県・四国の代表として、「頂の景色」を目指して、頑張ってください。
ガンバレ、今工生!!
〇片山選手(2年)
大会名 「高校生ものづくりコンテスト全国大会」
主催団体 全国工業高等学校長協会
競技会場 神奈川県立東部総合職業技術校
競技日程 令和3年度11月14日(日)
※各高等学校で取り組んでいる、ものづくりの学習効果の発表の場として、全国の高校生が一堂に会して、技術・技能を競い合う全国的な大会を企画し、過去19回実施した。今回は関東ブロックにおいて、旋盤作業、自動車整備、電気工事、電子回路組立、化学分析、木材加工、測量の7部門及び溶接(公開競技)で実施する。
〇佐藤選手(3年)
大会名 「第16回若年者ものづくり競技大会」
主催団体 厚生労働省及び中央職業能力開発協会
競技会場 アイテムえひめ
競技日程 令和3年8月5日(木)
※職業能力開発施設や工業高等学校等において、技能を習得中の20歳以下の若年者を対象とした技能競技大会で、若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的としています。若年者ものづくり競技大会の愛媛県開催は、中四国で「初」。
工業各科
今工点描
「阿留辺幾夜宇和(あるべきようわ)」
この言葉は、「あかあかやあかあかあかやあかあかや あかあかあかやあかあかや月」の作者で鎌倉初期の僧、明恵上人(みょうえしょうにん)の教えです。
「人によって異なる立場・役割について、亀鑑とすべき基準・原則があるならば、それに自身の恣意的解釈を施さず従い、為すべき事を為し、為すべきでないことは為さずにあれ」という意味になるそうです。現在もこの言葉は、すべての合法的職業や立場において言い得る普遍的なものであるとのことです(法楽寺HP参照)。
つまり、“いま”、それぞれにおいて、自反尽己、素直さと謙虚さを持って、“いまやるべきこと” に誠実に向き合うことで、一人一人、オンリーワンの花が咲くということではないかと、理解をしていますが、“損得の物差し”が顔を出してきて、なかなか実践が伴いません。
ということで、まずは、机の上の片づけから始めようかと思っています。
白は白黄は黄のままに野の小菊とりかえられぬ尊さを咲く(田中木叉(もくしゃ))
ではでは、今週も、明るく楽しく美しく!!
工業各科
6月26日(土)に高知県で行われた標記大会において、本校から出場した2選手が、愛媛県大会に引き続き、四国大会でも1・2フィニッシュ!!
おめでとうございます!!
「高校生ものづくりコンテスト四国大会」
電気工事部門 優勝 片山選手(2年)
電気工事部門 準優勝 佐藤選手(3年)
その他学習活動
6月25日(金)の6時間目、【第1回人権・同和教育のホームルーム活動】を行いました。
ほとんどのクラスで、先日配付されたタブレット端末を活用するなど、授業展開に新しい試みが見られました。今後とも、差別解消に向けて、自分のできることを模索し、実践する力を身に付けていってほしいと思います。
・「確かな進路保障のために(3年生)」
就職差別につながる14項目について回答すべきでないものを確認したり、面接のやり方をクラスで共有したりしていました。
・「部落差別の起こりを学ぼう(2年生)」
『人間の輪』を用いて「畏敬の念」について触れ、「部落差別の起こり」について、学習を深めることができました。
・「よりよい人間関係をつくろう(1年生)」
アサーティブな自己表現が、よりよい人間関係へとつながっていくことをクラスで確認するなどしました。
学校行事
部活動
6月19日(土)・20日(日)に行われた、四国総体「柔道」「弓道」「陸上競技」の様子を御紹介します。
本校の代表として、愛媛県の代表として、堂々とプレーしてきました。ご覧ください。
【柔道】(高知県立武道館)
【弓道】(徳島県 鳴門・大塚スポーツパーク)
【陸上競技】(愛媛県総合運動公園陸上競技場)
部活動
連絡事項
標記について、今治市内の県立学校においては、国の示す「学校の新しい生活様式(2021.4.28 Ver.6)」に従って、次のように対応しております。
・夏季の登下校時において、気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため、気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い時には、屋外で人と十分な距離を確保できる場合には、マスクを外してもよいと指導しています。
・人と十分な距離を確保し、会話を控えることについても指導しています。
・公共交通機関を利用する場合には、マスクを着用することとしています。