「エレクトリックコントロールカー」の製作【電気科】
2022年2月16日 13時35分「エレクトリックコントロールカー」の製作の様子をご紹介します。
電気科の1年生は、『工業技術基礎』の授業で、「エレコンカー」(「エレクトリックコントロールカー」)を製作します。
ものづくりを通して、生徒たちは、様々な苦労や喜びを感じ、2年生で行われる『制御実習』において、それらを自由自在に操る技術も身に付けいくのです。
ガンバレ、今工ファミリー!!
「エレクトリックコントロールカー」の製作の様子をご紹介します。
電気科の1年生は、『工業技術基礎』の授業で、「エレコンカー」(「エレクトリックコントロールカー」)を製作します。
ものづくりを通して、生徒たちは、様々な苦労や喜びを感じ、2年生で行われる『制御実習』において、それらを自由自在に操る技術も身に付けいくのです。
ガンバレ、今工ファミリー!!
2月8日(火)、『機械工作』の研究授業を参観しました。
対象は2年機械造船科機械コースの生徒で、タブレット端末や動画など、ICT機器も活用しながらの研究授業でした。
本時の主題は、「せん断加工」。その概要や特色、他の加工方法との違い等について生徒は学んでいました。
グループワークでは、身近なものを実際にせん断したり、すでにせん断されたものを観察したりすることで、せん断加工の特色など、気の付いたことを生徒目線で話し合ったりしていました。
ガンバレ、今工ファミリー!!
今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
さて、小さい頃、「嘘ついたら、閻魔様に舌抜かれるよ」と、家族からよく言われていました。閻魔様といいましたら、宇和島市丸穂の西江禅寺の宇和島に春を告げる「えんま祭り」(旧暦1月16日の前後3日間で開催)を、ご存じの方も多いのではないでしょうか。その閻魔様のところ(閻魔庁)には、「浄玻璃(じょうはり)の鏡」(亡くなった方の生前の善悪の所業を映し出すという鏡)があると言われています。エビデンスはまったくありませんが、もしあったらと考えると、・・・・・・。
えっ!!以前、この紙面で見たような、とお気づきの皆様、申し訳ございません。昨日の愛媛新聞に、「えんま祭り」のご案内が掲載されていましたので、8月16日の一部を再掲させていただきました。
ところで、みなさまが『西遊記』という読み物をご存じのこととして、お話をさせていただきます。お話の中にお師匠様が呪文を唱えると、主人公の孫悟空の頭を締め付ける “ 輪っか ” がありますが、それに名前がついているのをご存じでしょうか。“ 緊箍児(きんこじ)” と言うそうです。苦痛を味わいながら・・・そうやって、孫悟空は成長していったとさ。
ふと、「えんま祭り」のご案内を目にして、還暦を過ぎたものですから少しでも心の垢を落とさないといけないなあ、それよりこれ以上垢を付けないようにしなくてはと思いつつ、はて、私の ” 緊箍児 ” は何かなあ?・・・・・お天道様かな!
ではでは、閻魔様に手抜きの心がばれませぬようにと祈りつつ、今週も、明るく楽しく軽やかに、ハッピーに!
2月7日(月)と8日(火)、ALTのWilliam Oakley先生が来校されました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、生徒たちにとっては、久しぶりに「生の英語」に触れる機会となりました。
3年生が家庭学習期間に入っているため、授業は1・2年生が中心です。
Oakley先生は、今治工業高校の実習等にも興味を持っておられて、授業の空き時間を利用して、繊維デザイン科の実習の様子を参観されました。今回は、意匠とは何かを学んだり、自分の考えたデザインがすでに意匠として登録されていないかなどを調べたりする「マーケティングリサーチ」、ミシンに糸を通してセットする練習などの実習、教室の隣に設置されているエアジェット織機といった設備などを興味深げにご覧になっていました。
参観を受ける側の生徒たちは、緊張気味ではありましたが、真剣な態度で実習に取り組んでいました。
ガンバレ、今工ファミリー!!
【1年生の授業の様子】
【マーケットリサーチの授業参観】
【ミシンへの糸通しの実習参観】
【エアジェット織機の見学】
今治工業高校の機械造船科に新しく導入された「レーザー加工機」をご紹介します。
今回導入された「レーザー加工機」はオーストリア製のマシンで、基本的な操作は、通常のパソコンを用いて行います。
本校では、CorelDrawというアプリケーションソフトウェアを用いて、カットしたい図面やロゴのデザインなどのデータを製作します。本機は、そのデータを基にレーザー光線を使って素材を加工していくのですが、その速さが装置の名前のとおりとても早い(speedy)です。
フロントカバーを開けると広いオープンスペースがあり、そこで素材を加工するのですが、使用できる素材は、紙・プラスチック・アクリル・コルク・木材など、様々です。機械造船科の生徒たちがどのように活用していくかが今から楽しみです。
ガンバレ、今工ファミリー!!
【本体の設置】
【制御ソフトウェア等のレクチャーの様子】
【試作品(名札とノギス)と作品サンプル】
本日2月8日は、「四国総体2022」の開幕170日前です。
今治工業高校では、同大会の告知イベントとして、感染症対策を行ったうえで全校生徒がグラウンドに集結し、人文字を作ってカウントダウンリレーの撮影を行いました。
ドローンの操作と撮影は、1年電気科の清水君。自宅から持ってきてくれた自前のドローンを駆使し、文字が少しずつ形になっていく様子も撮影しました。
7月28日に開幕する「四国総体2022」。周桑・今治地区では、ソフトテニス競技とボート競技が行われます。
今治工業高校では、四国インターハイに向けての広報活動や会場エリアマップの制作を進めており、明るい愛顔で大会を盛り上げていきたいと思います!
次は、弓削高校の皆さんです。よろしくお願いします!!
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指先のわずかな塩は食パンの二百枚の味を左右せり
これは、過日になりますが、愛媛新聞の歌壇に掲載されていた句です。作者は、中学校の同級生で、地元でパン屋さんをしています。笑顔がとても素敵です。家族でやっていて、お店自体がほんわかした感じです。彼のお父さんもお地蔵さんのような笑顔で、おいちゃんの笑顔を見にお店に行っていました。
その日の朝、友達に新聞に出とったねと電話した時、「いくおくん。本当に塩加減が難しいんよ。ちょっとした加減で出来が大きく変わるんよ。砂糖などはそこまでじゃないんけど、塩はその時の気温や湿度、粉状態などで、どのくらいにするか、いつも緊張するんよ。」と、教えてくれました。
ところで、私はつねづね、本校の生徒や先生方に、「もの言わぬものがもの言うものづくり」ということをお話しながら、「ものづくりをする心構えとして、いかに買っていただいた方、使う方のことを考えたものづくりができるかが大事よ」と言っています。
そんな私は、塩加減の大変さ・苦労に思いを巡らせることなく、ただむしゃむしゃと・・・。食べ物でも道具でも服でもなんでも、つくり手の方に意識を向けることができる私でありたいなあ、と反省をしたその日でした。
長くなりますが、有り難いご縁をいただいた出西窯の多々納弘光さん(昨日のテレビ番組(アーカイブ)を拝見してとても懐かしくて)に教えていただきました、陶工河井寛次郎さんの「仕事のうた」を紹介させていただきます。
仕事が仕事をしています
仕事は毎日元氣です
出来ないことのない仕事
どんなことでも仕事はします
いやな事でも進んでします
進む事しか知らない仕事
びっくりする程力出す
知らない事のない仕事
聞けば何でも教へます
たのめば何でもはたします
仕事の一番すきなのは
苦しむ事がすきなのだ
苦しい事は仕事にまかせ
さあさ吾等はたのしみましょう
ではでは、明るく楽しく軽やかに、ハッピーに!
今治工業高等学校の環境化学科に設置された装置の紹介、第4弾です。
今回は、「ポータブルNOx-O₂ 測定装置」です。
この装置は、窒素酸化物の濃度などを簡単に測定することができるポータブルガス濃度測定装置です。
測定自体も簡単で、装置に試料であるガスを送り込むだけでガス濃度測定ができるとか。環境問題では、窒素酸化物などの濃度は、よく話に出てきます。環境化学科の生徒たちがこの装置をどのように活用していくか。今から楽しみです。
ガンバレ、今工ファミリー!!
読んだ本の感想を絵で表現する「読書感想画コンクール」の愛媛県審査で、今治工業高校から出品していた2点が優良賞を受賞しました。おめでとうございます!
受賞者は、美術部の伊藤悠翔さんと越智月音さんの2名です。受賞したことについて、2人からコメントをいただきました。
〇伊藤悠翔さん【本のタイトル:『青空のむこう』(アレックス・シアラー著)】
「去年に引き続き、自分の作品が誰かにこういったかたちで認められることについて、とても感激しています。選ばれることで、これまでの努力が実になったように感じられ、とてもうれしいです。これからもより良い作品制作を目指して、力を入れていきます。」
〇越智月音さん【本のタイトル:『真夜中乙女戦争』(F著)】
「初めて自分が描いた作品が賞に選ばれて喜んでいます。これからも描き続けます。」
いずれの作品も高校生らしい感性の力作です。
ガンバレ、今工ファミリー!!
1月31日(月)、「家庭基礎」(1年生)の研究授業を参観しました。
「次世代をはぐくむ」という単元の本時の主題は、「子どもの心の発達と大人の関わり~絵本の読み聞かせ体験を通して~」。
生徒たちは、それぞれが選んだ絵本を用いて、自分の読み聞かせについて、グループ学習で、級友から意見や感想をもらっていました。実際にこうした場面で生かせるといいなと思いましたし、生徒たちは実に生き生きと授業に参加していました。
その後、各自で読み聞かせの練習をし、タブレット端末に録音した自分の読み聞かせの様子を確認したり、課題としてネットワーク経由で提出したりしていました。
こうした授業の在り方も一人一台端末の活用方法だと感じました。
ガンバレ、今工ファミリー!!