寒苦鳥の窓 その㊺【今日は春分の日】
2022年3月21日 12時16分 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
今日は、片づけを待っている書類等の山から目をそらして、部屋に射しこんでくる春の日差しの心地よさにまったりしながら、校内の小鳥のさえずりに和んでいます。
部屋の前の金魚(一郎、次郎、幸子ちゃん、四郎、五郎)たちも、ここ最近、日中動くようになってきました。池のフナたちも餌を欲しがるようになりました。なんとアメンボが一匹ですが、すいすいと我感ぜずといった感じで泳いでいます。私事で恐縮ですが、先週、燕が帰ってきてくれたと両親が喜んでいました。(実家の壁には大工さんにお願いした燕専用の開け閉めできる窓があります。蛇もやってきますので)
校内には、桜の木もたくさんあり入学式の時にはお祝いをしてくれていますが、その中に、春休み中に咲いて散っていく桜の木が一本あります。校舎と校舎の間の校内のトイレの前にそびえています。あまり気にされてないのではと思って、前回の勤務時には、人知れず、お花見をしていました。幹も黒ずみ、花芽も膨らんでいるので、楽しみにしています。先ほどには野球部が試合にむけて元気に出発していきました。春分の日、有り難いよいお天気です。笑顔で“いま”に感謝しながら春を楽しみたいと思います。
見ん人のためにはあらで奥山におのが誠を咲く桜かな(新渡戸稲造)
お礼に替えまして、葉桜はまだまだ先になりますが、
葉桜の中の無数の空さわぐ(篠原梵)
ではでは、明るく楽しく軽やかに、ハッピーに!