部活動
8月5日(木)、アイテムえひめなどを会場に標記の全国大会が行われました。今治工業高校からは佐藤選手(3年)が電気工事部門に参加し、日ごろの練習の成果を披露しました。本大会は、全国の予選を勝ち抜いた19名の「工業高等学校等において技能を習得中の若年者(原則20歳以下)」が、愛媛県に集まって行われるものでした。
今回の電気工事部門の競技は、課題設定がかなり難しく、部品点数も多いという条件下で行われました。しかし、佐藤選手は、日ごろの練習を思い出し、冷静に作業を進め、標準時間(2時間40分)内で課題を完成(約2時間33分)することができました。
そして、佐藤選手の結果は「銀賞」。言い換えれば「全国2位」。
本当におめでとうございます!!
こうした大舞台で大きな成果を残せたことは、佐藤選手にとって大きな自信になると思います。また、後に続く後輩たちにとっても、身近な先輩の偉業は、大きな励みになると思います。
ガンバレ、佐藤選手。そして、ガンバレ、今工ファミリー!!







部活動
8月5日(木)に、アイテムえひめで行われた「第16回若年者ものづくり競技大会」に出場した今治工業高校の佐藤選手(3年)が、全国から集った選手たちと鎬を削り、見事「銀賞」を受賞しました。
おめでとうございます!!
第16回若年者ものづくり競技大会 入賞者一覧(厚生労働省HP)

「未来の技術者 15職種腕競う 松山で全国大会」2021年8月6日付愛媛新聞
(掲載許可番号 : d20210806-03)
今工点描
台風9号の影響で、今朝の今治市には「大雨警報」「土砂災害警報」が出ていました。
念のため、体育館2階の窓の戸締りを確認して体育館から出ると、先ほど入ってこられた軽自動車がまだ武道場の横の駐車場に・・・。かれこれ20分は止まっています。先生方の車ではないように思いますし、警報が出ているので生徒たちが練習をしているのでもないように思いました。
気になりましたので、武道場に行ってみると、なんと、生徒さんと保護者と思しき人とが室内で何やらされているではありませんか。話をうかがうと、道場に入ると床やマットが吹き込んだ雨水で濡れていたので、雑巾で拭き取っていただいていたとのこと。本当に有り難いことです。
しばらくすると、もう一台の車がやってこられました。保護者と生徒さんが、状況を聞いて、大変だろうからと手伝いにきたとのこと。
大方拭き取ることができましたので、残った湿気を飛ばすために、しばらくは扇風機を回しておくことにして、皆さんをお見送り。
お礼を申し上げると、「保護者ですから」。そして、生徒からはお礼の言葉をいただきました。
ではでは、今週も、明るく楽しく美しく!!
部活動
部活動
8月3日(火)に、標記の大会が香川県立坂出工業高等学校で行われ、今治工業高校からは、愛媛県大会を勝ち抜いた渡邉(啓)選手(3年)と藤本(浩)選手(2年)の2選手が四国大会に挑みました。その結果、二人とも「奨励賞」を受賞しました。
競技本番では、予想外の試料提示があり、本来の力を出し切れなかった部分もあったやに聞いています。実力を出し切れなかったのは少し残念ですが、これまで、二人は熱心に真剣に練習に取り組んできました。本当にお疲れさまでした。
今回の一連の経験を、3年生はまた別の場面で、2年生は来年の大会などで、生かしてほしいと思います。
ガンバレ、今工ファミリー!!






工業各科
今治工業高等学校の電気科の紹介動画を作成しました。
本校電気科の学びの様子・特色などをコンパクトにまとめています。
ぜひ、ご覧ください。
今工点描
7月28日(水)から数日かけて、ホームルーム教室を中心にプロジェクタの設置工事が行われました。
今年度は、生徒に「一人一台タブレット型端末」が配備され、本校でも授業等での活用が進んでいるところです。8月中旬に予定さてている黒板のホワイトボード化と相まって、教室が、授業の様子が大きく変わりそうです。
ガンバレ、今工ファミリー!!






今工点描
昨日、8月1日日曜日の午後、あたりまえであることの有り難さをじんわりと味わわせていただきました。
さて、私は、小学校4年生から6年生まで、頼まれて新聞配達をしました。配達先は10件ほどなのですが、田舎なので、新聞屋さんに行って配り終えるのに自転車で約1時間かかりました。思い出されるのは、当時は、新聞配達の休みはほとんどなかったので、休みになった時には本当にうれしかったこと。また、雨の日は、今みたいにビニール袋がなかったものですから、新聞が直接の雨と着ている合羽の袖口を伝う雨に濡れないように気を遣ったこと。特に、冬の雨の日の配達は手袋ができないので、手が本当に痛かったこと。家族には、「日曜日でも新聞を待っているよ。だらだらせられん。」と、よく言われていたこと。月のお給料は600円で、6年生になって1,000円になった時には、とても喜んだこと(なんと、小学生でベアを経験!)。有り難かったことは、いつも家族が「お帰り」と、出迎えてくれて朝ごはんがあったことと、小学校が歩いて5分の距離だったことです。
ところで、40年も前の小学校時代の自分を振り返りながら今の自分を見てみましても、あまり精神的にも成長していませんが、当時の自分には理解できませんでしたが、今日につながる一日一日が有り難く大切であったんだなぁと、今はそう思えます。
そして、「全て必然。全てよし。全てに感謝!」と、やせ我慢でも言い続けている今日この頃です。
ではでは、今週も、明るく楽しく美しく!!
部活動
7月28日(水)、今治工業高校美術部は玉川近代美術館にて行われた「みんなとMAYA MAXX展」展示体験ワークショップに参加しました。
今回のワークショップでは、今治工業高校、今治南高校、今治西高校の美術部の生徒が集まり、愛媛県出身のイラストレーターで、絵本作家としても知られているMAYA MAXX先生の作品展の展示作業を体験しました。
会場にはMAYA MAXX先生ご本人にも来ていただき、一緒に展示作業に取り組みました。はじめての展示作業でしたが、生徒たちは互いに協力し合い、とても手際よく、美しく展示することができました。
展示作業の後には、MAYA MAXX先生より、作家になるまでの経緯や作品に込めた思いなどについて、お話をいただきました。普段かかわる機会がない作家のお話を直接伺うことで、アートに対する興味や関心を高め、芸術文化への愛着を養うことができたのではないかと実感しています。今後も様々な芸術文化に触れる機会を大切にしつつ、感性を豊かにしていってほしいと思います。


