今工点描「インターアクト部」

2021年7月8日 07時55分
部活動

7月6日(火)の放課後、インターアクト部員は「防災」をテーマに学びを深めました。

コロナ禍の今日では、避難先でも「マスク」は必需品。そこで、生徒たちは、キッチンペーパーを使った「簡易マスク」作りに挑戦してみました。作り方自体は簡単ですが、出来上がりサイズが意外と小さく、生徒たちは苦労していました。ただ、こうした体験自体は貴重ですね。

その後、平成30年度7月豪雨を経験された先生から当時の様子やその時感じたことなどを話していただき、ロータリークラブ配信の「日本赤十字社高知県支部」の講演ビデオを見て、「自分ができることは何か」をテーマに話し合い、「防災・減災」を主題に、KJ法を用いて学び合いました。

【自助・共助・公助】。自然災害をどう身近に考え、もしもの時にどう行動するかを事前に考え、シミュレートしておくことは、私たちの今日的課題なのだと改めて思いました。