12月12日（火）6限目体育館にて、電気科2年・情報技術科1・2年・繊維デザイン科1年が合同で、ステファニー先生の英語ヨガレッスンを行いました。

生徒はバランスをとるヨガのポーズに悪戦苦闘！呼吸するのを忘れず、ストレッチに励みました。行った後は、しばらく身体がポカポカでした。

12月20日（水）、本校で開催された令和5年度市内高等学校等生徒人権委員会交流学習会について報告いたします。参加者はビデオを視聴しながら、なぜ部落差別が現在も根強く残り、差別が克服されないのかについて活発な討論が行われました。

討論の中で、「全国水平社創立宣言」から101年が経過した今でも、部落差別が依然として存在する事実に対し、一人ひとりが真剣に向き合う必要があるとの共通認識が生まれました。ビデオに登場した人々は、さまざまな葛藤を抱えながらも、「自分も含めて差別意識がある人に対して、そのまま差別心を抱いたまま生き続けて良いのか」という問いに向き合っていく姿勢を示していました。

また、「カミングアウトされたらどう答えるか」という問いに対し、ビデオでは友人にカミングアウトした高校生が、「一緒に考えていこう」という友人の言葉に支えられたエピソードが紹介され、カミングアウトに対する理解と共感が重要であることが浮き彫りになりました。

この学習会を通じて、参加者は多くの示唆に富んだ経験を得ることができました。最後には、本校人権委員長が「学んだことを各校に持ち帰り、自分にできることを問い続け、一人一人が差別と向き合える存在になるよう努めましょう」と呼びかけ、学習会は幕を閉じました。

第2学期終業式が行われました。

式に先立って、表彰伝達式、壮行会を行いました。

柔道（四国第３位）、弓道（地区新人大会第１位）、愛鳥週間ポスター原画コンクール（金賞・文部科学大臣賞、銀賞）の表彰を行いました。

弓道部は、12月23日（土）～25日（月）にかけて東京武道館で開催される高校弓道選抜大会に出場します。校長、生徒会長より激励の言葉がありました。

終業式の式辞では、２学期を振り返り、職業人として欠席せず継続することの大切さを伝えました。

生徒は冬休みに入ります。１月９日（火）には、全校生徒が元気に登校することを願っています。

令和5年8月、本校に初めて常勤のALT（外国語指導助手）の先生が赴任されました。これから不定期ですが、紹介していきます。

イギリスからお越しいただいた Stephanie Steels 先生です。

12月11日（月）情報技術科３年の英語の授業でPictionary（ピクショナリー）というゲームを行いました。 ６班に分かれてポイントを競いました。カードで示されたお題を、絵で描いて、自チームに当ててもらいます。もちろん英語で答えます。

マラソン大会を実施しました。

例年は2月に行われていましたが、学校行事の精選の一環でこの時期に変更しました。

波方公園グラウンドを起点に、男子約8km、女子約4kmのコースを走りました。

天気にも恵まれ、ほとんどの生徒が完走することができました。

12月13日，14日にクラスマッチが行われました。

種目は，サッカー，ソフトテニス，バスケットボール，ｅスポーツです。

どの種目も，熱戦が繰り広げられ，中には教員と生徒が一緒に競技に取り組むクラスもありました。

また，種目によっては教員チームとのエキシビションマッチもありました。

今学期は，マラソン大会が18日に開催予定で，まだまだ今工の２学期はイベントが続きます。

12月12日（水）に機械造船科の２年生が岡山県玉島にあるナカシマプロペラ株式会社を訪問しました。

ナカシマプロペラ様は、船舶用プロペラでトップレベルのシェアを誇る船舶推進機器メーカーです。

構内には大小さまざまなプロペラが並び、工場内では鋳造から仕上げ工程を見ることができました。

生徒たちは、プロペラの大きさに驚くとともに仕上げの模様やカーブの美しさに感動していました。

船は造船所だけでなく、様々な製品や多くの方々の協力で出来上がっていることを再認識することができました。

この訪問をこれからの進路選択に生かしていきたいと思います。

弓道部は、12月23日（土）～25日（月）３日間、東京武道館 大武道場 特設弓道場で行われる、「第42回 全国高等学校弓道選抜大会」に出場します。

12月11日（月）に今治市公会堂にて、全国大会に出場する、他の今治市内の高等学校等３校とともに壮行激励会に出席しました。

今治市長の温かい励ましの言葉をいただきました。全国大会まで２週間を切りましたが、平常心で試合に挑めれるよう、残された日数でできることをしていきたいと思います。

４校合同の懸垂幕が今治市役所に掲げられています。

　12月7日（木）に機械造船科の１年生を対象に、県外事業所見学を行いました。今回見学したのは、香川県高松市に本社を置く「株式会社マキタ」様です。船舶用のエンジンを製作されている四国唯一の会社で、シリンダ径300～460mmの小口径２ストロークエンジンでは、世界のトップシェアを獲得しています。初めて見る大きさのエンジンに感動するとともに、船が様々な部品や多くの会社の協力によってつくられていることを学ぶことができました。また、今工OBの方のお話も聞くことができ、これからのコース選択や進路選択に生かしていきたいと思います。