本日、6年ぶりに造船技能コンクールが本校で開催されました。この大会は、今治地域の造船技能者が互いに技術を競うことで、 地域全体の造船技術の向上と若者に造船に興味を持ってもらうことを目的で行われ、本校の生徒約50名が見学させていただきました。見学した生徒は、二人(二人一組)の息の合った連携と技術の高さに感動していました。本校を卒業した4名も参加しており、その成長した勇姿に心を打たれるものがありました。参加した選手の皆さんご苦労様でした。

本日二日目のクラスマッチが行われました。昨日は学年での戦いでしたが、本日は学年を超えて対戦ということで昨日に増して熱戦が繰り広げられました‼日差しのないとても寒い1日でしたがクラスで団結し勝利を目指す姿に感動しました‼今年も後わずかです。体調を崩さないように最後まで頑張りましょう‼

本日よりクラスマッチが行われています。種目はサッカー・バスケットボール・ソフトテニス・eスポーツの4種目です。外は寒いですが、生徒たちの熱戦が寒さも吹き飛ばしてくれます。みなさん優勝目指して頑張ってください‼

12月10日、本校機械造船科の2年生は香川県坂出市にある「川崎重工坂出工場」を見学しました。坂出工場は、LPG(液化石油ガス)やアンモニアを運搬する船を主力に建造している工場で、今治地区ではあまり見ることが少ない特殊船を見学することができました。200mを超える船に乗船してその構造を見ることができ、船の大きさと技術の高さに感動しました。最後に本校から就職した先輩とのディスカッションも行い、高校時代の話や働くことの意義ややりがいなどを聞くことができました。この体験を、これからの進路実現のために活用してほしいと思います。お忙しい中対応していただいた皆様、ありがとございました。

本日機械造船科の1年生は、香川県にある船舶エンジンのメーカーである「㈱マキタ」様を見学しました。世界の小型エンジンの世界シェア1位を誇るエンジンメーカーですが、小型と言っても高さ9メートル、幅6メートルを超える大きさで、初めて見る1年生はその大きさに圧倒されていました。また、生産するエンジンの約6割をここ今治に納品しているということで、私たちの地域とも深いつながりのある会社です。船がいろいろな方々の力によって造られていることを知る良い機会となりました。お忙しい中、対応していただいた皆さんに感謝いたします。

本日ソーシャルチャレンジ for High School事業「地域の課題解決プロジェクト」の講演会が行われました。今回講師をしてくださったのは正岡タオル社長の正岡 裕志様で、今治が世界に誇れるタオル産業を深く理解し、その未来を展望する絶好の機会でした。今治と言えば「造船とタオルの町」ものづくりを学ぶ私たちが、今治を盛り上げていかなければならないと感じる講演会となりました‼

本日、今治港で行われた海洋教育フォーラムに参加してきました‼ 今回は、次世代の船「HANARIA」のメインデッキで開催されました。「HANARIA」は水素とバイオ燃料で動く国内初めての観光船です。約50名の一般の方や学生、船の仕事に携わる人が一堂に集いこれからの海洋教育について話し合いました。今回のフォーラムでは、船舶の自動操縦や大型船の建造、高効率のプロペラについてなど、未来の船について多くのことを学ぶことができました。
11月16日(土)に愛媛県総合運動公園体育館において、春の高校バレー第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会愛媛県代表決定戦が行われました。本校バレーボール部は、松山商業高校と対戦し、セットカウント0-2で敗れました。
選手たちは全員最後まで全力でプレーし会場を盛り上げました。3年生にとっては最後の公式戦となりました。多くのご声援ありがとうございました。
1・2年生は新チームとして、1月に行われる新人戦に向けて再始動します。今後も応援していただけるバレーボール部を目指して、日々練習に取り組みます。応援よろしくお願いします。

11月15日(金)2年機械造船科が、企業見学を行いました。授業で習った工作機械や作業風景、働いている方々の姿を拝見し、大変勉強になりました。潮冷熱株式会社様、BEMAC株式会社様、お忙しい中、生徒のために御協力いただき、誠にありがとうございました。