実習「接地抵抗の測定」【電気科】

2022年5月2日 15時35分
工業各科

職員室から事務室に向かう道すがら、階段に生徒の姿がありました。電気科の3年生が実習を行っているところでした。「接地抵抗の測定」実習です。

去年、初めて見た時は何をしているのか分かりませんでしたが、見学は今回で2回目。生徒たちに「接地抵抗を測りよるん?」と話しかけると、生徒から「はい」の返事。

生徒たちは、今回のような実習を通して、漏電による感電や火災を防ぐために、こうした測定・検査が行われていることや電気設備技術基準などを身近なところから学んでいくんですね。
去年、電気科長の先生に「接地抵抗を測る意味は、 ” 人の安全を守る ” こと」と教わったことをふと思い出しました。
ガンバレ、今工ファミリー!!