寒苦鳥の窓 その㉔【おかげさま その2】

2021年10月25日 20時30分
今工点描

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。

 先週の「寒苦鳥の窓㉓」で、お祭りの日に、初めて新米をいただくお話をさせていただきましたが、事情でフライングになりますが、前日の土曜日(10月23日)に食べさせていただきました。とても美味しかったです。有り難いことです。
 余談ですが、本来のお祭りの日は10月23日でしたが、現在は諸事情で、23日に近い日曜日となっています。今年は、新型コロナウイルス感染症の関係で、昨年に引き続き、神事はいたしましたがおみこし様には我慢していただきました。
 一昨年までは、とても田舎なのものですから、人口は少ないのですが移動は平地から山奥までと広範囲に渡りとても大変で、おみこし様には途中はトラックの荷台にお乗りいただいています。道中にある特老の施設にもお寄りいたします。玄関に到着いたしますと、おみこし様にお賽銭をお供えされたり、手を合わせ深々と頭を垂れて拝んでおられる方、車いすで近寄っておみこし様を撫でておられる方・・・。その時には、そのお姿から何かしら神々しいい雰囲気を感じていました。
 今日いただいた本に、「『おいしいものを』ではなく、『おいしく』いただけばよいのです。それが知恵です」とありましたが、そうゆうことなのかもしれません。

 ではでは、今週も、明るく楽しく美しく!!