デジタル人材 えひめ高校生プログラミングコンテスト 審査員特別賞
2025年2月3日 20時44分第2回えひめ高校生プログラミングコンテストにおいて、本校2年の山本さんが審査員特別賞を授与されました。
作品の題名は「当番表」です。この作品は、「企業における従業員のシフト表を自動的につくるプログラム」です。このプログラムは、特殊なアルゴリズムを用いて、最適解を自動的に探索するものです。プログラム言語は、Python言語でした。授賞理由は、社会の課題に取り組んだこと、そして、新しいアルゴリズムに取り組んだことでした。このプログラムにはまだまだ課題があり、これからも研究していくそうです。
本選に出場した10組のうち、3組が本校生徒でした。1年生チーム2組は、受賞こそなりませんでしたが、勝るとも劣らない素晴らしいプログラムとプレゼンテーションだと感じました。デジタル人材教育は、社会実装まで追い求めることが大切です。実際に社会の課題にデジタル技術を適用して、新しい価値を見出すこと。つまり、デジタルトラスフォーメンション。
小中学生の皆さんも、社会をよく観察し、社会の課題を見つけてみてください。そしてプログラムで解決できないか創造してみよう。
デジタル人材 プログラミング 課題解決型 えひめ高校生プログラミングコンテスト 情報処理課