寒苦鳥の窓 その㉙【にんげんだもの】

2021年11月29日 18時55分
今工点描

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。

 さて、仕事でレジリエンス(精神的回復力)の文章を読んでいましたら、何気に相田みつをさんの『にんげんだもの』の言葉が浮かんできましたので、間違ってないかを調べ、少しその他の言葉も紹介します。

 〇生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち
 〇なみだをこらえて かなしみにたえるとき
  ぐちをいわずに くるしみにたえるとき
  いいわけをしないで だまってひはんにたえるとき
  いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき
  あなたの眼のいろがふかくなり
  いのちの根がふかくなる
 〇つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの

 締め切りに追われながら仕事をしていますと、自然の営みの有り難さを忘れてしまう今日この頃ですが、朝七時前頃の、東に昇るお日さまと、西に沈みゆくお月さまを交互に眺めますと、悠久の時の流れを感じ、何かしらハッピーな気持ちになります。有り難いことです。

 ではでは、今週も、明るく楽しく美しく!!