寒苦鳥の窓 その㊳【今工ファミリー】
2022年1月31日 10時04分 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
おとといの土曜日、学校に来ますと、保健室に出入りする作業着姿の人影が。あれ、今日業者の人が入る予定になっていたのかなと思っていましたら、なんと、うちの生徒たちではありませんか。聞けば、電気部の先生と生徒さんたちが、部活動の一環として、蛍光灯の交換等を行ってくれていることのことでした。さすが、電気工事士の資格を取っている生徒たちです。手際もばっちり、作業もてきぱき、後片付けもばっちり。手前みそになり恐縮ですが、たくましく頼もしい姿に、昭和チックに感謝感激雨霰です。
話は変わりまして、先々週、ある工業科の職員室に相談ごとに伺いまして話し込んでいた時のことです。私の近くで仕事をされていた先生が、すくっと立ち上がり出口のほうへ・・・。用事かなそれとも仕事の邪魔をしたのかなとの思っていると、なんと、スリッパを持って着ていただいたではありませんか。私にはこの年になってもできないことです。(なお、相談をしていた方は離れていたので、スリッパをはいていないかったことはご存じありません。)このような教職員の方々に囲まれて有り難いことです。
またまた、おとといの土曜日のことです。市道の交差点を左折した瞬間、信号待ちで止まっている車に手を振っている男性の姿。よく見ると十数年前のクラスの生徒。思わず大きく手を振り返しました。有り難いことです。3時間後に久しぶりに用事で自宅に帰った時手渡された寒中見舞いなどのはがきの束の中に、その彼からの年賀状があり、そこに今工ファミリーと書いてあり、二度ビックリ!
ではでは、今週も明るく楽しく軽やかに!