寒苦鳥の窓 その㊸【生徒はパワー】

2022年3月7日 16時20分
今工点描

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
 おかげさまで、3月1日には卒業式を挙行でき、祝意を持って卒業生を送り出すことができました。また、3月3日・4日の高校入試もつつがなく終えることができました。振り返ってみますと、先週はスーパー充実な一週間でした。本当に有り難いことです。
 さて、本校は、大切な行事ごとの多い先週を何とか乗り越えようと、先週の月曜日から金曜日の17時まで部活動の自粛をお願いしていました。そのため、放課後は閑散とした感じでしたが、金曜日の17時には部活のために登校してきた生徒たち、その後、グランドや体育館に元気に動き回っている生徒たちの姿がありました。その姿を見ながら、「やっぱ、生徒がいてこそ、学校だな」と、しみじみ思いました。土曜日・日曜日も生き生きした生徒たち、熱心な先生たちのエネルギーの花が咲いていました。おかげで私もしゃんとなりました。

閑話休題1
 先週の土曜日の午後、両親と伊予市の夕焼け小焼けラインを自動車で移動中のことです。父親が急に、「黒くなっとろう」と言うもので、私は、暗い・・・・まさか?私の心配をよそに、桜の幹が少し黒ずんでいるのでそろそろ花が咲くということを教えてくれていたのでした。幹が黒ずむということをこの歳になるまで全く知らなかったので、自然のすごさと自分の不識を味わうことができたハッピーな午後でした。なお、この海岸線はとても素敵で、バイクに乗っていたときには、勝手に“ピースライン”と名付けて、対向のバイカーにピースサインを送ったりしていました。

閑話休題2
 この窓を読まれた人生の先輩からいただいた言葉です。

  何気ない日々の中に 明日の種を探せば 始まりの鐘が響く

 ではでは、明るく楽しく軽やかに、ハッピーに!