生徒課交通安全講話「自転車の交通ルールとマナーを守ろう」「心のブレーキはかかっていますか」
2021年7月2日 13時04分7月2日(金)、今日で期末考査が終了しました。生徒の皆さん、お疲れさまでした。考査が終わってほっとしているタイミングですが、生徒課からの講話がありました。
キーワードは、「自転車の交通ルールとマナーを守ろう」「心のブレーキはかかっていますか」。
まず、「歩車分離式の交差点」について、生徒の現場レポート映像を見ながら考えました。スクランブル交差点とは異なり、ここでの「ななめ横断は厳禁」です。実際、歩行者と自転車がぶつかりそうになる事案も多くあると聞きます。交通ルールとマナーをしっかり守りましょう。
次に、ドライブレコーダーに記録されている映像を見ながら、「交通事故の被害者」にならないためにどうすればいいかを考えました。心のブレーキをしっかりかけて、自転車事故に遭遇しないように気を付けましょう。
最後に、さだまさしさんの『つぐない』という曲を基にした映像を見ながら、「交通事故の加害者」について考えました。タイトルは『つぐない』ですが、「本当に償えたのだろうか」という担当の濱中先生の言葉を生徒たちは真剣に考えているようでした。
夏休みを控え、これから行動範囲が広くなることが予想されます。交通事故の被害者にも加害者にもならないように、交通ルール・マナーを守り、心のブレーキをしっかりかけて過ごしてください。