今工日記

「ガス溶接」実習【機械造船科】

今回は、機械造船科の「ガス溶接」の実習をご紹介します。

「ガス溶接」は、アセチレンなどの可燃性ガスを燃焼させ、その熱で資材を溶接させる溶接技法です。
「ガス溶接」は、電気を熱源として用い溶接する「アーク溶接」よりは、溶接温度が低く、作業時の花火があまり散らないように感じます。ただ、点火するときに「ボッ」という音がして、最初は驚きました。
生徒たちは、先生の指導も受けながら、慣れた手つきで溶接作業を行っていました。実習を見学するたびに毎回思いますが、生徒たちは、本当に上手です。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

『国語総合』(1年生)の授業を参観しました【今工点描】

1月27日(木)の4限目、正木先生の『国語総合』(1年)の研究授業を参観しました。

評論に関する単元で、「一人一台端末」を活用して進められましたが、デジタルに特化するのではなく、ホワイトボードというアナログも活用するハイブリッド型で、メリハリ感ある授業でした。
授業の途中には、ちょっとしたグループ活動がちりばめられていていました。生徒が主体的に活動したり、先生と生徒との間で双方向のやり取りを行ったりと、和気あいあいとした明るい雰囲気の、今工生らしい活発な授業でした。
教科書を教えるというより、教科書を用いて、在り方生き方を学ぶような授業で、聞いていて楽しい授業でした。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

「走査型電子顕微鏡」が設置されました【環境化学科】

昨年末、今治工業高等学校の環境化学科に設置された装置の紹介、第4弾です。
今回の装置は、走査型電子顕微鏡です。これだけの走査型電子顕微鏡が設置されている高等学校は、そうそうないのではとの話も聞いています。

電子顕微鏡は、試料の拡大像を観察するのに電子を用いています。電子は光に比べ波長が短いため、光学式顕微鏡に比べて、より小さなものまで見ることができ、また、試料表面の細かな凹凸を電子の強弱として検出して表すことができるそうです。

今治工業高校では、電子顕微鏡の操作・解析用パソコンは別室の生徒用パソコンとネットワークで結ばれており、撮影した試料の様子を共有することができます。こうした装置が環境化学科の実験や実習でどのように使われていくか、今から楽しみです。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム」に参加しました

1月25日(火)の午後、今治工業高校は、「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム(オンライン開催)」に参加しました。本校からの参加者は、機械造船科・電気科・情報技術科・環境化学科・繊維デザイン科から3年生各2名の生徒たちです。

会では、地域の魅力発信の在り方や地域活性化の取組など、3本の発表(事前に動画を視聴)を基に、web上で生徒たちが感想述べたり、質疑応答を交わしたりしていました。

どの取組も、学生らしい視点で捉えられていて、見応えがありました。今治工業高校の参加生徒たちも堂々と意見を述べていました。こうした機会を通して、「郷土愛媛」「わが町今治」のことを考えたり、理解したりしてほしいと思います。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

寒苦鳥の窓 その㊲【おもいのDNA】

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。今日は朝からメジロを見かけ、さわやかな一日の始まりを感じたところです。
 さて、先週の土曜日の1時8分に、大きな地震がありました。今治は震度4(後、震度3に修正)でした。学校のことが心配になり、1時間ほど余震などを気にしながら起きていましたが、家の中の様子に安心し、また、規定上、直ちに行動すべき震度ではなかったことからひと眠り。朝、7時半頃に登庁し、状況を確認。登庁すると、すでに環境化学科の先生が来られていたので、科の薬品ビンが倒れてないか確認をお願いしました。私は校内を巡回し、目視で確認。本校は、おかげさまで異常なく、その後、窓越しの温かな日差しを受けて、まったりとした時間を過ごすことができました。
 少しお話が長くなりますが、点検で校内を歩いている時に、芸予地震の時のことを思い出しましたので、そのことを少し。芸予地震は大変大きな地震で、今治でも屋根が壊れたりして、その後、屋根瓦がすぐには手に入らない状況にもなり、今治でもしばらく青いビニールシートで屋根を覆った家がところどころあるほどでした。学校のほうは、概ね大丈夫でしたが、実験で使う薬品ビンなどが倒れたり、少し割れたりする被害がありました。
 思い出したのは、環境化学科のT先生のことです。当日は、週休日で学校はお休みでした。市内にお住いのT先生、すぐに学校に駆けつけ、実習室の点検確認を行い、後始末までお一人で!当時、科長の私はというと、長浜町(今の大洲市)に帰っており、全く対応ができませんでしたし、そのような状況さえ想定できていませんでした。情けない限りです。しかしもっとかなわないのは、ご自宅が被災していたにもかかわらず、すぐさま学校に・・・。当然しばらくの間、T先生のご自宅の屋根はブルーシートで覆われていました。誰もができることではありませんし、それを求めることでもありませんが、そのお気持ち・姿勢がとても有り難いこととして思い出されましたので。
 みなさまの平穏・平安を心からお祈り申し上げます。
 ではでは、今週も明るく楽しく軽やかに!


寒苦鳥(校長)の窓

 

William Oakley先生(ALT)来校【英語科】

12月8日(水)・9日(木)と1月20日(木)・21日(金)、今治工業高校を担当される新任ALTの先生が来校されましたので、御紹介します。

新しい今工ファミリーは、英国出身のWilliam Oakley先生。
Oakley先生は日本語もお上手で、授業以外でも、生徒や教職員と気さくに話をしてくださいます。
授業では、御自身のことや英国の紹介をプレゼンテーションソフトで行ったり、コミュニケーションを中心に生徒に接したりされています。合間には、生徒から質問の質問に答えるなど、先生の人柄のあふれる楽しい授業でした。

また、Oakley先生は、空き時間を利用して、普通科校にはない今治工業高校ならではの施設・設備を見学したり、実習の様子を興味深げに参観されたりしていました。次の御来校が今から楽しみです。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

【実習の様子を興味深げにご覧になる Oakley先生】

「繊維コース課題研究発表会」【繊維デザイン科】

1月19日(木)の午前中、今治工業高校の繊維デザイン科・繊維コースの3年生が研究発表会を行いました。個人研究とグループ研究、計8チームが、これまで研究してきたことをプレゼンテーションソフトを用い、実際に制作した作品を提示しながら、丁寧に発表していました。発表や質疑応答など、真剣な中にも、和やかな雰囲気で行われました。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

「第9回 卒業制作展」を実施しました【繊維デザイン科】

1月15日(土)・16日(日)・18日(火)の三日間、今治工業高校繊維デザイン科3年生の「卒業制作展」を今治市の河野美術館で実施しました。
サブタイトル「光り輝く、10色の個性」と題した卒業制作展には、多くの方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。

今回展示された作品は、制作テクニックはもちろんですが、コンセプトやモチーフ、感性などが実に生徒らしく、それを日ごろの学習成果として表現している、たいへん見応えあるものでした。
展示数が多いため、すべての作品を詳細にはご紹介できませんが、その一部をご紹介します。どうぞ、ご堪能ください。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

「キュービクルの設置と点検」【電気科・電気部】

実習の授業で使用する新設キュービクルを、本校OBの小林徹夫様から寄贈いただきました。そのキュービクルを電気保安協会様の指導の下、本校の電気部員たちが設置のお手伝いをさせていただきました。

設置のお手伝いをできたこと自体、得難い経験ですし、今後は、点検等の実習でも使用する予定です。
こうした、本物のキュービクルを用いて点検等の実習できる公立工業学校は、全国でも今治工業高校だけだはないかとのことです。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

寒苦鳥の窓 その㊱【損得のものさしより、尊徳のものさし】

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
 先週の金曜日の17時過ぎのことです。中央郵便局に用事がありまして車を走らせていますと、本校の生徒数名がそれぞれ自転車を押して歩いておりました。どうしたのかな?と思いながら通り過ぎたのですが、30分後用事も終わり学校に戻る途中、榎橋のたもとの自転車屋さんに先ほどの姿がありました。
 これを書いていてふと思い出したことがあります。それは、昨年度卒業した生徒さんのことです。部活動が終わり、自転車で友達と一緒に下校しようとしたところ、友達の自転車がパンクしていました。そこで、その生徒さんも、一緒に自転車を押して途中まで帰ったそうです。その生徒さんは列車通学生で、一つ遅い列車になったとのことでした。
 このような今工ファミリーに囲まれて幸せを実感しつつ、 ” 背負った子どもに教えられ ” ではありませんが、「今、お時間よろしいですか?」と先生方が来室された時、「ちょっと待って」と言って、きりのいいところまで作業をしている自分に “ 喝! ”

ではでは、明るく楽しく軽やかに!

 

寒苦鳥(校長)の窓

 

オンライン相互研究発表会【繊維デザイン科】

1月14日(金)、授業の一環として、今治工業高校繊維デザイン科の3年生がオンラインで他校と結んだ研究発表会を行いました。

研究発表テーマは、『多色顔料捺染について』。
1本20分という限られた発表時間ではありましたが、これまでの生徒たちの研究・実践の足跡がよく分かる発表でした。

研究の過程で感じたこと、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、工夫したことなど、生徒の目線で、生徒の言葉でなされた発表は、見応えがありました。
研究すること自体、大切なことですが、自分たちの研究をどう伝えるかということもこれから求められるスキルです。そういう意味でも今回の経験は、生徒たちが一歩歩みを進めるきっかけになったのではないでしょうか。

ガンバレ、今工ファミリー!!


中継の最後は、笑顔で「さようなら」
 

 

「イオンクロマトグラフ」が設置されました【環境化学科】

昨年末、今治工業高等学校の環境化学科に設置された装置の紹介、第3弾です。

装置は、イオンクロマトグラフです。
これは、先日ご紹介した高速液体クロマトグラフの一種で、移動相に電解質水溶液を用い、試料の水溶液中のイオン成分を検出し、分析する装置です。

イオンクロマトグラフは、河川水や地下水の水質環境基準などに関する各種分析に用いられるそうです。
環境化学科の学習に、大いに役立ってくれることだと思います。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

「高速液体クロマトグラフ」が設置されました【環境化学科】

昨年末、今治工業高等学校の環境化学科に設置された装置について、以前、ガスクロマトグラフを紹介させていただきましたが、今回は第2弾です。

高速液体クロマトグラフです。
ガスクロマトグラフは、移動相にガス(気体)を用いていましたが、高速液体クロマトグラフは、移動相に水や水溶液といった液体を用いて、それをポンプなどによって加圧し、試料を高性能に分離して成分を検出する装置です。
ちなみに、「クロマトグラフ」は「装置」、「クロマトグラフィー」は「方法」、「クロマトグラム」は「結果の記録や図」のことだそうです。

環境化学科の生徒たちがこの装置を操作している姿が今から楽しみです。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

第3学期 始業式

1月11日(火)、第3学期のスタートです。
本日の始業式は、体育館ではなく校内放送を用いて行いました。

渡邊校長先生は式辞で、「目標を設定し、取り組むことの大切さ」を述べられました。また、3年生には、残り少ない学校生活を有意義に過ごすこと、1・2年生には、一年の締めくくりである3学期をしっかり目標を持って頑張ることなどをお話しされました。最後に、新型コロナウイルス感染症について、基本的な感染対策をしっかり行うこともお話しされていました。

さぁ、令和3年度の最終学期が動き始めました。
3学期も、ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

寒苦鳥の窓 その㉟【だんだん】

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
 明日から3学期が始まります。今工ファミリーとの再会がとても楽しみです。ただ、そこは寒苦鳥、式辞はこれからです。
 さて、いつの頃からか分からないのですが、曲のテンポが速くて、歌詞がテロップとして画面に出てないと、ついていけなくて歌詞を理解できないことがしばしばです。まあ、私のスペックの問題とは自覚をしているのですが。テレビのトーク番組でもお笑いでも、そのスピードに・・・。
 話は変わるのですが、南予の私の田舎の方では、小さい頃、「ありがとう」を「だんだん」とも言っていました。今でも時々、“だんだん”という文字を見ると、“おっ”となり懐かしい思いとともに何かしら親しみを覚えます。ところで、「だんだん」と口に出してみると、私は「だぁん だぁん」とややスローな感じになります。ふと、世間は5Gに移行して、大容量の情報を超高速で伝達できるようになってきていますが、時には「だんだん」のスピード感を意識することも素敵かなと思います。最近読んだ本に、『今を丁寧に繰らす』とか『静かな音で繰らす』とあり、根っこは一緒かなと感じました。では、今日の天晴なお天気を、お天道様「だんだん!」
 ではでは、明るく楽しく軽やかに!

 

 【寒苦鳥(校長)の窓

 

「ガスクロマトグラフ」が設置されました【環境化学科】

昨年の年末、今治工業高校の環境化学科に、いくつかの最新分析装置が設置されました。
今回ご紹介するのは、ガスクロマトグラフです。なかなか、カッコいいです。

ガスクロマトグラフとは、熱して気化させた試料をヘリウムなどの移動相(キャリアーガス)によって検出器に運び、試料に「どのような化合物」が「どれだけの量」含まれているかを検出する装置だそうです。移動相にガス(気体)を用いるところから、ガスクロマトグラフというんですね。
こうした装置を使用して、実習で生徒たちは環境問題等を学習していきます。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

 

「読書感想画」の製作、佳境に【美術部】

昨年の年末に美術部を見学しました。
ちょうど、年明けに締め切りが迫っている『第33回読書感想画中央コンクール』への出品に向けて、年内最後の追い込み作業をしているところでした。生徒たちの独特で鋭い感性、そして表現力には、「さすが!」と、感心させられました。

顧問の碇先生によると
「作品の完成を目指して、各々が制作に取り組んでいます。本校美術部では、2年前の読書感想画中央コンクールにて、文部科学大臣賞を受賞しています。また、県内審査においても、例年、複数名の生徒が賞を受賞するなど、特に力を入れて取り組んでいるコンクールとなっています。
本から得た感動を絵で表現するというのは非常に難しいことですが、生徒たちは一生懸命表現に取り組んでいます。今後も様々なコンクールへの出品や作品制作を経験する中で、自身の表現力を高めていくとともに、表現すること自体をより楽しんでいってほしいと願っています。」とのこと。期待しています。
ガンバレ、今工ファミリー!!

 

今工ファミリーは今年も元気です!!【今工点描】

新しい年、令和4年がスタートしました。
仕事始めの昨1月4日(火)。まだ夜も明けきらない寒い駐車場に、なにやら人の気配が。

近付いてみると、ボート部が5日・6日に大阪府立漕艇センターと浜寺水路(大阪府堺市築港浜寺町)で行われる「第10回近畿ウインターカップボート選手権大会」に参加するために、バスに集合しつつありました。


隣のバスには、バレーボール部が松山市の総合運動公園での練習試合に参加するために集まり始めています。

両部バスの見送りをしていると、雲の隙間から太陽が顔を出し始めました。日の出とともに、野球部員が明るい挨拶で登校してきます。


さて、今工ファミリーは、今日も元気です。
今年も、ガンバレ、今工ファミリー!!

 

【重要】新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(お願い)

生徒・保護者 様

 新型コロナウイルス感染症対策の徹底については、お配りしました、12月20日付「冬季休業中の新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)」をよく読んでいただき、感染症対策に格別の御配意をいただきますようお願いいたします。
 特に、体調不良時は決して登校しないで、人との接触を控え、医療機関を受診してください。

 

寒苦鳥の窓 その㉞【あけましておめでとうございます】

 今日もアクセスいただきまして、ありがとうございます。
 改めまして、新春のお慶びを申し上げます。3学期もよろしくお願いいたします。
 さて、昨日の愛媛新聞に、映画『男はつらいよ』の“県内ロケ地を訪ねる”をテーマとした記事がありました。記事中に“ラストシーンでサッカーに興じる少年たちは大洲高校のサッカー部員”とありましたが、その部員の末端に私もおりまして、ロケ弁をいただいたのを懐かしく思い出しました。高校1年の土曜日の午後だったと思います。当然私は、わきでちょろちょろしていたので映ることもなく、一つ上の先輩が顔まではっきりとスクリーンに!!『ルビーの指輪』が出る前の寺尾聡さんがお巡りさん役で自転車に乗っているのを見ました。渥美清さんは、車から降りてきたところがちらっと見えたような。ロケ弁をいただいた後は、そのまま練習。40年以上も昔のことですが、高校時代の懐かしい思い出です。
 3学期も、今工ファミリーが、勉強・部活動に励みながら、かけがえのない高校時代の思い出を一つ一つ積み重ねられるよう、みんなで応援したいと思います。
 最後になりますが、お年賀に「【寒苦鳥の窓】を読んでいます」とのお言葉がありまして、こうして今日もご縁をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。
 ではでは、明るく楽しく軽やかに! ← 2022年バーションです。

 【寒苦鳥(校長)の窓